精神依存使用の抑制ができなくなる。使用を中止すると、精神的離脱症状として強い不快感を持ち、該当物質を探すなどの行動がみられる。
共依存は「かわいそうな人」で回避依存は「ひどい人」という図式になる。女性が共依存、男性が回避依存になりやすい。
この2人はどれだけ多くの集団の中にいようとも、ほぼ間違いなくお互いを見つけ出し合います。そして「あの人に合うために生まれてきたんだ」「ひと目見て運命の人だと思った」と思うことがほとんど。
<女>
「必要とされる」ことを必要とする[共依存]
「自分が相手を好きかどうか」よりも「相手が自分を好きかどうか」の方により大きな価値を置きます。そして「好き」「愛している」「あなたが必要だ」という言葉に非常に弱いという特徴もあります。
セックス依存症となってしまう人の多くは、成長過程において親などの肉親から十分な愛情を与えられなかったことが原因であると言われています。そのため、心から愛された経験がないという、満たされない思いを抱えている人が多いようです。
大きなストレスを自分の中で抱え込んでしまい、そのストレスを発散するために、一時的に強い快感が得られるセックスにハマってしまい、セックス依存症となってしまうと言われています。
不安や孤独をつねに抱えている人が多いようです。彼女たちは仕事のストレスや、人間関係のストレスなどから逃れるために、セックスにのめり込んでしまう人が多いと言われています
後先考えない。
<男>
常に相手を支配したい[回避依存]
何でも自分の思い通りに事が運ばないと気がすまなかったり、命令口調が多くなる。自分の意見や行動を少しでも否定するようなことを言うと、急に怒ったり黙り込んだりする。
相手の行動に常に監視の目を光らせ、何か新しいことを始めようとするとストップをかけようとします。さらに相手の人格を否定し「ダメな人間だ」といったニュアンスを漂わせる言葉が多い傾向になります。
「罪悪感に訴えて相手を利用する」
頼み事があるときだけは急に優しくなります。要求を飲んだときの優しさ、要求を拒否した時の不機嫌さ、そのギャップが驚くほど大きいのも特徴です。子どもっぽいわがままさが強くあらわれるのも特徴。
『している時だけ忘れられる、必要とされると感じる』自分に自信がない男性も、セックス依存症の傾向があると言われています。たとえ、社会的に成功をしていたり、お金持ちであった場合でも、自分に自信がなくセックスに依存してしまう男性が多いからです。このような男性は、周りから見るととても恵まれているような環境の人であっても、実際には心に闇を抱えているような人も多いと言われている。
『依存から抜け出すには』
・自分を愛する
・助けを求める
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